HOW TO PROCEED WITH JOB HUNTING
HOW TO PROCEED WITH JOB HUNTING
「ぜひ〈桑沢〉の学生に入社試験を受けてほしい」と、たくさんの求人票をいただいています。
求人票の見方がわかると、会社の特徴や応募方法が詳しく理解できます。
求人票の見方を知って、自分に合った会社を見つけていきましょう。
※求人票は、就職コーナーだけでなく「KDS Campus Net」からも見ることができます。
「新卒者」だけでなく、「既卒者」の同時募集や、「既卒者」のみを対象とした求人もあります。既卒者対象であっても「実務経験不問」ならば、新卒者の応募が可能なケースもあります。諦めずに会社に問い合わせてみましょう。
「契約社員」は、契約期間が終了すると、その都度、契約の更新をしなければなりません。契約期間はいつまでかを必ず確認しましょう。会社の考え方にもよりますが、一般的には「正社員」のほうが、待遇面では働きやすい環境といえるでしょう。また、「契約社員」として入社したのち、「正社員」に登用される可能性があるか否かの記載も確認しましょう。
求人会社の本社がある場所です。
募集している職種の説明です。「事業内容」と「職種」が、一致していないことも多いので注意しましょう。事業内容とは、その会社自体の業務のこと。職種とは、今回募集する仕事の内容のことです。例えば、事業内容が「洋服のデザイン、販売」とあっても、募集している職種が「Webデザイナー」ということもあります。
職種より、さらに具体的な業務内容の説明があります。
その会社がどんな仕事をしているかの説明です。
会社の規模がわかります。
採用窓口担当者です。
「会社住所」と「勤務地」が違うケースがあります。
給与を考えるときは、残業手当や賞与、有給休暇など、ほかの条件も併せて総合的に判断する必要があります。
年俸:1年間に受け取る給料の合計です。
月給:1カ月分として受け取る、基本的な給料です。
手当:残業手当、出張手当、住宅手当など、特別な状態に対して、月給のほかに会社から受け取る給料です。
合計:1年分または1カ月分として受け取る税込の給料です。
ボーナスのことです。
全額支給のほかに、上限が決められている場合があります。
会社が適性を検討するための、仮採用の期間です。
「あり」「なし」で、月収が大きく違います。
「見なし残業代」「固定残業代」として月々の手当に含まれる場合もあります。
繁忙期と閑散期を併せた月平均の目安です。
給与が支払われる休暇です。
保険制度は、大きな会社の方が整っている傾向にあります。強く魅かれる会社が未整備である場合は、自分で保険に加入するという選択肢もあります。
記載しきれない内容は「その他特記事項」に記載されています。
会社に提出する書類が記されています。
締切は厳守です。「随時」の場合は充足され次第、募集終了となりますので、早めに応募しましょう。
「あり」と記載のある会社は必ず参加しましょう。会社によっては、説明会への参加がエントリーの条件になるところもあります。
注目すべき内容が含まれます。記載しきれない条件や、応募の詳細などが記されています。
「あり」とある会社は、就職コーナー書棚の「会社資料ファイル」に資料があります。求人票や会社のWebサイトと併せて確認しましょう。
どのような会社なのかを知るために、事前に目を通しておきましょう。特に新しい情報は、Webサイトに記載されています。
求人票で「総合職」として募集している企業がありますが、会社によっては、デザイン職も総合職に含まれている場合があります。応募する前によく調べることが大切です。