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作品写真の撮り方

作品撮りの基本

作品撮りの基本は、ライトを上と左からの計2灯をあて、右にレフ板を置いて反射させることで、作品を光でまんべんなく包むようにします。また、直射日光を避け明るい曇天の日に自然光で撮影する選択肢もあります。
●専用ライトがない場合は下記でOK
●LEDライト:撮影用のLEDライトを、学校で貸し出している
●トレーシングペーパー:白い布や紙に光を通し、大きな光源にすることで、強い陰影を和らげ、よりやわらかな光をつくる

プロフィール用顔写真の撮り方

  • 家族や友人に撮影してもらう。
  • ライティングをしない撮影なら、屋外の自然光を利用するときれいに仕上がるが、直射日光はNG。
  • 白やグレーの壁をバックにすると引き締まる。
  • カメラ目線とそうでないものなど、さまざまなパターンを撮り、不自然でないものを選ぶ。
  • 自意識過剰や遊びすぎと受けとられかねない写真は控える。

高画質のjpgでの撮影を推奨

撮影ではデータ設定が大きいほど、色の被りが補正しやくなります。できればRAWデータで撮影すると、細かくより自然な補正が可能です。
しかし専門知識がないと扱いにくいので、サイズ、画質とも最大値のjpgでの撮影を推奨しています。
補正についてはjpgのままで作業すると画質が劣化するため、Adobe Photoshopでpsd形式に変換した後に、補正を行います。
必要に応じて、最後にjpgに書き出していくのがよいでしょう。

簡易撮影[ライト1灯]

ライト1灯でもできる撮影方法です。一番よく見える光の角度を探し、レフ板を使って、陰側が黒くつぶれないように見え方を調節します。

※上記のセットが組めなくても、日中の自然光が入る(直射日光はNG)白い部屋、もしくは障子越しなどの柔らかい光のなかで撮影すると、美しい写真に仕上がる。

色温度とホワイトバランス(画像補正の参考に)

私たちは物を周囲の光の反射によって見ています。光のコンディションによって、色は変わります。
光の色味を温度にたとえて「色温度」といい、それを補正するカメラの設定がホワイトバランス補正です。

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