INTERVIEW
INTERVIEW
広告やパッケージ、カタログなどのグラフィックを主軸に、web、動画、3DCGなどクライアントのニーズに応じて多角的な戦略で包括的に対応していく総合クリエイティブカンパニーです。ブランディングはもちろん、デザインコンサルなども対応可。近年はツールとしての活用に向けて、ARやモーションキャプチャなどのデジタルコンテンツにも力を入れています。
スタッフやクライアントなど、さまざまな人との繋がりです。弊社はリピートのご依頼をいただくことが多いのですが、スタッフ一人ひとりがチームの中で力を活かし、クライアントとの信頼関係を築いている結果であり、人との繋がりがあってこその循環だと感じています。
デザイナーとして大切なことは、商品やサービスが輝くことを目標にすることです。アーティストとは違い、デザイナーは自分が主役ではありません。何度も目標に立ち返りながら制作を進める事で、より良いデザインに近づくことができます。
まずは量、次に質、最後にオリジナル性です。採用の時期には数百冊のポートフォリオが届くのですが、そのなかで選考を通過するのは、量、質、オリジナル性があるポートフォリオです。直接話を聞くことができないので、ポートフォリオに作品の意図や説明、制作過程が記載されているといいですね。どれだけ綺麗に整理されていてもテンプレートはわかってしまうので、オリジナル性を心がけてください。
新しいデザインを発想する力です。毎年多くのポートフォリオに目を通しているのですが、桑沢生のポートフォリオはオリジナル性が高く、発想力に長けていると感じています。コンペなどで選ばれるためには、どれだけクオリティが高くてもオリジナル性がないと受け入れてもらえません。発想力を鍛えるためには、自分の限界値を決めないでアイデアを出し続けることが大切です。
志望企業への入社は狭き門かもしれません。ですが、まずは経験を積むことが大事だと思いますので、ご縁があった企業で積極的に実務経験をつけてください。学校で学んだことを活かしながら、新たな経験をすることで見えてくる将来もあると思います。